水栓 ナビッシュ A7 SF-NA471SUのレビュー

レビュー・口コミ

キッチンに設置した水栓は施主支給で設置しました。

設置したのは SF-NA471SU A7タイプ エコセンター付きのものです。

 

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ナビッシュはどれを選べばいい?

ナビッシュは大きく分けて4つの製品に分かれています。

①廉価版

②エコナビ付き

③浄水付き

④浄水専用

それぞれの製品についてグレードや機能が異なったバージョンが出ていますので、自分が欲しい機能がついたものを選びましょう。

①廉価版はとにかく手でかざすだけで水が出ればいい!人向けです。

②のエコセンサーはどういうものかというと、センサーが2つ付いていて水だけのものと、給湯器接続のものが分かれています。

だから通常は水だけで、油モノを洗うときだけ温水を使うといった使い分けができます。

もちろんエコセンサーがついていない①でも水だけやお湯を出すといった事ができますが、蛇口の根元にあるバーを操作しないといけない点で不便だなと思いまして。せっかくのセンサー付きなのに温度調整は手を使うのはスマートではないでしょう。

価格差は1~2万ほどです。お好みで

③は①に浄水機能がついたものです。お水がおいしい地域ならば不要でしょう。

浄水内臓のナビッシュのエコセンサーが付いていないので、エコセンサーを重視するならば②になります。

最上位機種は上部のセンサーにかざさず、手を差し出すだけでお水が出るものもあります。(自動センサー)

私がエコセンサー付きナビッシュA7を選んだ理由

タカラスタンダードの純正のものでも自動水栓のものはあるのですが、割引率も低いので施主支給しても値段はさほど変わらず。設置料は別途になりますがそれでも安かったです。

浄水とは別水栓にしてもらっています。

我が家はマンションで給水は貯水槽方式になっています。ですので浄水器は必要かなと思っています。

ウオーターサーバーは維持費がかかるし、置き場所を確保しないといけないので選択肢にはなし。

また浄水内臓のナビッシュはエコセンサーが付いていなかったので、我が家では別水栓にしました。

自動センサーは、そこまで要らないなという判断です。

そこで選択肢はB7かA7かというところで、楽々台座とデザイン性をとってA7を選びました。B7の吐水口が黒だったのが気に入らなくて。

浄水と別水栓は便利?煩わしい? ナビッシュA7を使ってみた感想

水栓が二つということで、シンクの上はごちゃごちゃするだろうし、掃除も大変かと思われましたが、浄水を入れるときはそもそも手が汚れていないときに使用する事が多いのでそこまで汚れたりしません。

浄水器内に温水を通すのもあまり好ましくないらしいので(高温度によってせっかく除去した部室が溶け出す可能性がある)別立てでよかったと思います。

ですが……おかげでシンクの下はすごい状況です…

狭いところに源水栓、温水、浄水、食洗機、さらには電源とありますのでごっちゃごちゃです。

浄水器のカートリッジの交換とかどうするんだうね…(この手前の水道管をどかしてできるらしいけども)

60cm食洗機なんて入れたらもっとぎゅうぎゅうだったかと思います。

最初見たときこれでいいんだ…(絶句)となりました。上手い施工屋さんならもっとどうにかなったのか!?わかりませんが……

同じような仕様にする方はちょっと覚悟しないといけないかもしれません。

ナビッシュの使い勝手については満点です。

かざすだけで吐水するので汚れた手も気にすることがありません。

手前でかざすと水が、奥のセンサーにかざすと温水が吐水します。

なれると非常に便利で快適です。

ただ、奥にニッチを設置している関係もあり、奥のものを取ろうとすると反応して水が出てきてしまう…ということはしょっちゅうあります^^;

そこはちょっと煩わしいかもしれません。

温水については根元にある蛇口を止めておけば出てくる事はありません。

普通の水を止めるにはシンク下の蛇口をひねって止めておけば出なくなります。

水の強さは温水だったら蛇口のあけ方によって強弱を付けられるのですが、普通の水は調整できません。(しいてするならシンク下の蛇口で調整)

とくに不自由は感じていないのですが、ちょろちょろと少しずつ水を出したい場合は不便かもしれません。

(そういう利用をするのであれば別立ての浄水のほうを利用します)

ホースも伸びるのでシンク内を掃除するのに便利です。どんなものであれキッチン水栓にはホース機能は必須だとおもいます。

 

いかがでしたでしょうか。

水栓は意外と簡単に交換ができてどのシステムキッチンにも対応できるようなので、交換を考える際の参考にしていただければ幸いです。

一度使ってしまえばもうこれ以外ないな!と思うほど快適です。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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