リビングに設置したエアコンは三菱 霧が峰 MSZ-FL5618S にしました。
私としてはZシリーズが良かったのですが、梁が黒なので白くてでかくて存在感あって、このまるっこい形は不釣合いと却下され
同じブランドのFLシリーズのカラーリングとかくかくとしたフォルムに一目ぼれしこちらの購入に至ったのでした。
設置して約半年、冷房も暖房も使用してみたのでレビューしてみたいと思います。
デザイン
デザイン重視で決めただけあってスタイリッシュです。エアコンらしかぬ容姿です。
取り付け場所の梁が黒なため普通のエアコンの色である「白」では目立つんですよね。
なので黒という選択肢をとれるこの製品の優位性がこれだけでアップしました。
ヘアライン加工のデザインパネルも良いです。
黒カラーを選びましたが、部屋のインテリアを合わせられれば赤もかっこよかったかと思います。
使いやすさ
リモコンの電源を押すだけなので使いやすさも何もないですが…
0.5度刻みで設定できるので微妙な暑い・寒いの対応が出来ると思います。
付属のリモコンではタイマーの設定がいちいち使うたびに設定しないといけないのが煩わしい。
別取り付けになりますが、スマホで操作が出来るようになるアダプターがあるので、こちらを導入したいなと考えています。
パワー
部屋の大きさはキッチン・リビング・ダイニング・小上がりスペースを合わせると約21畳のところ
18畳用を購入いたしました。
一応冷房15畳~23畳 暖房15~18畳 というのが目安です。
冷房・暖房共に利用しましたが、どちらもダイニング側に設置した(下記位置参照)温度計の温度が設定温度と一致しているので十分性能がカバーされていると判断しています。
静音性
送風の音や動作音はそれほど気になりません。
サイズ
余計な機能(お掃除ロボット)はないのでその分薄型な気がします。主張しないデザインが良い。
除菌消臭
この辺はよくわかりません。新しいのでカビ臭さもなく快適。
冷房について
この夏は24時間付けっ放しにしてすごしました。
付けっ放しのコストは最大1ヶ月3500円ほどです。1日にすると約120円くらい。自販機で買う缶ジュース1缶分くらいですね。
このコストはお住まいの断熱性能などによって異なるので一概にはいえませんが、我が家の場合はこれくらいでした。
冷房の効きについてはほぼ設定温度=部屋の温度になっています。
ただし我が家の構造上、小上がりの部分は若干冷房の効きが悪いです。熱がこもる……扇風機やサーキュレーターを導入して空気を攪拌してあげないとこの位置は厳しいなとおもいます。
暖房について
まだ1シーズンも使っていませんが、暖房の効きについても問題ないです。
末端冷え性な私はさすがに素足は厳しいのでボアのついたスリッパを導入しましたが子供達は素足ですし、自分も床に座ったりしています。
リビングは機密性を重要視して二重窓仕様にしたためか、外気温が5度で20.5度設定のエアコン止めて9時間ほど経った後でも、部屋の温度は18度くらいまでにしか下がっていません。
起きてからエアコンを入れてもそれほど寒くなく、すぐにあたたまるので良いです。
私は寒いのが苦手なので暖房の効きについては本当に疑心暗鬼で色々対策を考えていたのです。
以前の住まいが本当に冬は寒くいくら暖房をつけても床が寒くて凍えてました。
今回家をつくるにあたって二重窓を導入したり、シーリングファンを導入したり、床を無垢にしたり…(本当は床暖房ほしかった…)
とりあえず今のところこれらのおかげもあって快適に過ごしております。
より良い快適性を求めるために
三菱のエアコンには別売りでリモートコントロールできる機器が販売されています。
こちらなんですけど。
MAC-884IF スマートフォン用無線LANアダプター
これを取り付けることによって外出先から操作したり、スケジューリングができるようで……
これ必須アイテムなんでは??
なぜ初期装備させないんだ~~
というわけで、次回はこの機器を取り付けた話になります。
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