我が家のゴミステーションはキッチンの中に作りました。
造作作業台の下にKEYUCA(ケユカ) arrotsのごみばこを3つ設置しています。
家作りを計画する際、ゴミ捨て場所をどこに設置するか、これは意外と重要な項目であると私は考えました。
生活する以上ゴミは必ずでますし、「捨てる」というという行動は毎日のこと。
ですので捨てやすい場所にゴミバコを置く必要が出てきます。
かといって闇雲に数を増やすと今度は集めるときに大変になります。
目立つところに置くとその存在感が気になります。どうしても生活感がでますからね。
ですので、家作りの際にはゴミバコをどこに置くか、これもぜひとも考えておいて欲しい項目です。
話が少し逸れましたが、我が家のゴミステーションです。
最初からこのKEYUCA(ケユカ) arrotsを置きたくて造作作業台を設計しました。
なぜ、ケユカのゴミバコがいいか、そのメリットをご紹介します。
KEYUCA(ケユカ)のゴミバコ arrots が使える理由
①観音開きで開けた際省スペース
なんといってもコレです。
ペダルを踏んでゴミバコを開けるタイプの場合長手方向に開くタイプが多いかと思います。その際上部の空間を広く取らないといけません。
よってゴミバコの上に棚を設けることが難しい。それだけ独立してキッチンの端に設置するという使い方しかできなくなります。
KEYUCA(ケユカ)のゴミバコは長手方向を半分に割って観音開きに開きます。開く部分は10cm程度です。充分にこの上に棚を設置することができます。
ちなみにゴミ箱スペースの高さは650mm確保しました。ごみ箱の高さ自体が500mmあるのでフタを全開した状態で150mm余裕があります。
これだけのスペースがあればゴミも楽に捨てられるようになっています。
②ペダルが軽い
開く部分が短いということはペダルを踏むときに余計な力がかからないということ。
いわば「てこの原理」で蓋をあげているので、普通のタイプだと蓋の重さがあって結構踏み込まないと蓋が開きません。
開きにくいからと言って力を入れすぎると「ぎゅん」と急に蓋が開くんです。結構びっくりします。
開けやすいというのがポイント高い
③臭いがもれにくい
ぱっと開いて空気抵抗も低いので、ゴミバコをあけたときに臭うにおいも広がりにくいです。
④ペダル式なので手が触れない
フタを手で開けるタイプも省スペースですが、毎回フタを触らなければなりません。
ペダル式なのでそういった煩わしいこともなく衛生的です。
⑤ペダルが短辺についているので奥行きを有効活用できる
棚はものにもよりますが大体45cmの奥行きで設計することが多いようです。
メタルラックの奥行きも45cmですね。
ごみ箱のサイズは220×410×500mmなので、45cmの奥行きにぴったりフィットします。
奥行きスペースを有効活用できるのも良いところ。
⑥キャスターが付いているので引き出しするのもらくらく
いちいち持ち上げなくてもスムーズに移動ができるのもポイント高いところです。
狭いところに置いても引き出せばゴミ袋の掛け変えもらくにできます。
といったところがメリットです。
逆にデメリットも幾つかあります。
①ゴミ袋ケースはいらない…
透明のゴミ袋の予備をセット出来るものが付いているのですが、これが外れやすく正直いらないです^^;
②ゴミ袋がセットしにくい
ゴミ袋を掛けるための金属金具がついているのですが、これがなんとも使いにくい。
取って付きの買い物袋を掛けられるように凸凹がついているのですが、実際に分別用にとかけてみるもビニールとの間にスキマができるので、捨て方が悪いとビニールに入らず下に落ちてしまう。
ビンカンペットはこれで分別しようと思ったのですが面倒になってきたので1つの大きなゴミ袋をかぶせてマンション内ゴミステーション現地にて分別という方式に変更しました。
もう少し使いやすい方法がないのかな~と思います。
容量は27Lで30Lの袋がかけられる想定のようです。
45Lゴミ袋をセットするとゴミの入れ口に対してゴミ袋がでかいのでセットするときにもたつきます。
写真は30Lのゴミ袋をセットした状態です。これならぴったりですので使用する際は30Lをお勧めします。
ただし、一部取って付きの30Lゴミ袋は小さくて入らないことがありました。たとえばコレ。
サイズを見ると横幅が500mm。
横幅が550mmでぴったりなようなので、購入する際サイズは要確認したほうがいいと思います。
ゴミバコはいくつ設置するか
リサイクルが進み、おそらくどの自治体でもゴミの分別があると思います。
我が家の地区のゴミの分別が現在、「可燃ごみ」「ビン・カン・ペット」「プラスチック」「発泡容器」「紙」「不燃ゴミ」と細かく分かれております。
ですので、当然ゴミバコ1つでは対応不可能。幾つか用意する必要があります。
ここは各家庭での考え方によって異なるかと思います。
これの分別を考えたときに一番多く出るのが恐らく「可燃ごみ」次に「プラスチック」「ビンカンペット」
「発泡容器」は嵩張りますが一番多く出ても週4個程度。最近はエコパックでトレーが無い商品も多いのでそういう商品を選んでいます。
「紙」も畳んでしまえば嵩張りません。
「不燃ごみ」出るタイミングは不定期ですので出たたびにマンション内のステーションに持っていけばOK
ですので最低でも3つのゴミバコを置きたいと考えました。
この中でふたつきが必須なのが「可燃ごみ」
「ビンカンペット」は基本的にペットボトル製品は買わないようにしていますが、主人が炭酸清涼飲料水が好きな関係で必ず1日1本は出るんですよね……
中身をすすぎますからそんなににおいは発しない。
「プラスチック」も基本的に汚れていない外装を捨てるので比較的綺麗です。
KEYUCA(ケユカ)のゴミバコは1つ5000円近くするんですよね…ゴミバコとしては高価な部類だと思います。
実は暫く1つのみ購入して、「ビンカンペット」「プラスチック」は簡易的なゴミバコを使用していたのですが、
フタが無く乱雑さが目立つ ためやっぱり追加しました。
同じものを揃えるとやっぱりスッキリしますね^^;ケチるところではなかった。
ちなみに、「発泡容器」「紙」はどこにいれているかというと…
ゴミバコの裏にファイルケースをいれてこちらに捨てています。
ゴミバコをよけないと捨てられなくて若干不便ですが、量も少ないですしとりあえずはなんとかなっています。
公式ネットショップでは「黒」の取り扱いもあり
我が家では全部白で統一しましたが、公式ネットショップでは限定の「黒」の販売もあります。
分別で色を変えるのもよいですね~!
ゴミステーションの設置を検討している方には便利なKEYUCA(ケユカ) arrots 是非とも候補の一つにしてみてくださいね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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