柳宗理のカトラリーで統一 我が家のキッチン

レビュー・口コミ

プロダクトデザイナーの柳宗理氏のデザインが個人的に好きです。

キッチン用品も数多くデザインしておられるので少しずつ揃えています。

工業デザインとしてよく考えられた形状でとても使いやすいのがお気に入り。

我が家ではカトラリー、ボウル、お玉などのツール、スキレットを使用しています。

その中で初めて購入したのはカトラリー。結婚当初、新生活をはじめるにあたり購入したのですでにもう数年のお付き合いです。

ステンレス一体型なので汚れも溜まらないです。わりと長いこと使っているだけあって傷だらけではありますが……

本日はそのカトラリーについてのおはなし。

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カトラリーをそろえるに当たって(当時)考えたこと

食事は毎日欠かせないものですから、使用するカトラリーもそれなりのものを揃えたいと考えていました。

また、カトラリーは金属でできているものが大半ですから、耐久力はかなりのもの。

実家でも子供の頃から使用しているものが現存していますし……そうそう買い替えはしないですよね。

ですから購入するものは

①丈夫であること

②使いやすいデザインであること

③どこにでも売っていること

④デザインの変更が無いこと

を条件に探しました。

特に③と④はかなり重要視したものです。数年後買い増しをしたいと考えたときに同じものを購入できればデザインの統一性が保たれます。

①はステンレス一体型が条件。

柄の部分がプラスチックなどを使用していると劣化したり分解したりします。

またメッキのものは剥がれてきれしまいます。

我が家で購入した柳宗理のカトラリー

柳宗理のカトラリーシリーズは多種多様なラインナップがあります。

食べる目的別に種類があるのでどれを選んでいいかが難しいかもしれません。

ですが、それ専用で使わなければならない理由もないので、サイズや値段を見て我が家では以下のものを購入しました。

(もちろん、専用のものは使い勝手によって計算されたデザインなので、一番の最適解であると私は思っています)

(ですが、全部揃えるとなると、場所も必要ですしなにより形状で種類を覚えなくてはいけない(最難関)ので難しいと思います笑)

個人的にですが、カトラリーは家庭ではデザートなどを食べる小ぶりのものと、ディナーで使う大ぶりももののセットがあれば事足りると思います。

それではまず小ぶりのカトラリーから。

ティースプーン&ケーキフォーク

一番良く使うサイズです。オールマイティに使える逸品です。

セットになっているこちらの商品を購入しました。

セールになっていることも多く、バラで購入するよりもお得に手に入ることが多いかと思います。

6本ずつありますが、ちょっとしたものを食べるのに良く使うので洗うのが間に合わなくなることも。

スプーンは10本あっても良いかも……と思っています(ありすぎ!?)

子供達の食事に使うのにも便利なサイズです。

フォークは先の手の指になっている部分が短く、手のひらに当たる部分が広く取られているので、ケーキなどどちらかというと「すくう」ことに長けたデザインかなと思います。

これで麺類などを食べるのにはあまり向かないかなと思います。完全にデザート用ですね。

セットのレードルは柄が曲がっているのですくい易くコーヒーのグラニュー糖専用にしています。

コーヒースプーン

ティースプーンより少し小ぶりのスプーンです。

 

我が家ではネスプレッソを使用しているのでエスプレッソを飲むことが多いです。

小さいエスプレッソカップにぴったりの小ぶりなスプーンなのが便利です。

大ぶりのカトラリーはディナー用。

パスタフォーク(198mm)

ディナースプーン(194mm)

デザートナイフ(210mm)

で揃えると割とサイズが揃って使いやすいと思っています。

デザートナイフと謳っていますが肉も切れるので普通にディナーナイフとして使用しています。

ディナーナイフの方はデザートナイフより長めで大きすぎるのとフォークスプーンを並べたときに長さが長く、カトラリーケースに入りにくいというのが理由です。

パスタフォークを選んだ理由としてはディナーフォークよりフォーク部分が細身で使いやすそうだったからと、若干安かったから^^;

また、ディナー……我が家の炊事事情ですとステーキなどの肉料理を作る頻度よりパスタを食べる回数のほうが多いだろうという理由もあります。

家庭でディナーフォークとナイフを使うような本格的なディナーを作る機会なんてそれほど無いのではと思います(あくまで我が家目線)

そういう機会が多くなってきたらその時にまた購入を考えたいと思います。

柳宗理のカトラリーは1本から購入が可能ですし、実物が見たいのであればLOFTなどでも取り扱いがあるので使い勝手を確認できますからね。

というわけで我が家のカトラリー事情でした。

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