中古マンションを購入してリノベーション
三部作になってしまいました^^;
本日はローマンシェイドの使い勝手についてレポートしたいと思います。
前回までのカーテン選びの記事はこちら
ローマンシェードの種類
我が家のローマンシェードは遮光用とレースのダブルシェードに昇降はボールチェーン式を選びました。
予算や用途によってこの辺のスタイルは選ぶことができます。
カーテン:シングルorダブル
カーテンが1種類のみのシングルと2種類(前生地と後ろ生地が選べる)のダブル方式があります。
シングルにする場合はレースを通常のドレープカーテンにして、シェイドを遮光に(その逆もあり)にして表情を楽しむことができます。
※レースをドレープカーテンにすると、レースを締めたまま窓を開けて風が吹いてもカンカンと耳障りな音がしないので良いようです。
ダブルにすると1つのメカにレースと遮光を取り付けられるので省スペースでスタイリッシュな窓辺にすることができます。
当然ですがダブルのほうが高いです。
昇降:コードorボールチェーン
コード式はコード操作で昇降を行うタイプで引っ張った分だけ昇降
ダブルシェードの場合はそれぞれコードがでるので2本付きます。(1本でできるタイプもあるようです)
ボールチェーン式はチェーンを引っ張ることによってメカ内のドラムを回して巻き取って昇降
ダブルシェードでも1本で操作できるので、コンパクトです。
当然ドラム式の方が高め。
このほかにもローマンシェードを販売している会社によってさまざまなメカの仕様があったり、電動式で高いところも操作できるような機種もあるようです。
スタイル:プレーンorバルーン…など
シェードを上げたときのスタイルなんかも選べます。
一番無難なのはプレーンでフラットに折りたたみながら上げていきます。
他にもふんわりとたくし上げるように見えるバルーンスタイルでエレガントな雰囲気なもの
サイドだけたくし上げずに残すサイドバルーンなど。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ローマンシェードの使い勝手
色々取り付けには不具合もありましたが、ローマンシェード、便利です。
気に入っているところ
・ドレープがでないので、すっきりとした印象の窓辺
カーテンを閉めていてもドレープがないのですっきりとする。
開けてもカーテンは上に収まるので端っこにダラットしない。
・大き目の柄がはっきりみえる
今回、大胆な大き目の花が描かれているカーテンを選びました。
それだけで絵画を飾っているような雰囲気になっています。
・昇降が意外と簡単
ダブルシェードのボールチェーン式にしたことで、手前を引くと遮光カーテンが、奥を引くとレースカーテンが上がる仕組みになっています。
上げるには力はあまり必要としませんが、結構な距離を引っ張る必要があり、人によっては面倒だと感じるかもしれません。
特に掃きだし窓のカーテンを全開にするには多少労力がかかります。
ですが、我が家は共働き。そもそもカーテンを全開にする機会なんぞ週に1~2度休日のときのみ。
普段は締めっぱなしなので全然問題ないのでした。
逆に下げるときはちょっとチェーンを引くだけで自動的に下がってくれます。
シャーと落ちていくのが楽しい(笑)
基本的に引っ張る動作だけでカーテンの昇降ができるのでわかりやすく簡単です。
個人的にローマンシェードをつけるお勧めのシチュエーション
・窓の下やすぐ横にに家具などがあり、ひだが邪魔になるような場所
・縦長の窓に取り付ける場合
・大柄のはっきりとしたデザインのカーテンを検討(ひだができないので柄がはっきり見える)
・道路に面した窓など、部分的に目隠しをして目線を外したい窓
といった場所にお勧めです。
カーテンを選ぶ際はぜひローマンシェードも検討してみてくださいね。
ご覧頂きありがとうございました。
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