庭のリノベーションをもくろむ我が家(主に私)ですが、さすがに雑草が蔓延って元の芝が残念なことになっている事から目を背けられないので迷った結果芝刈り機を購入することにしました。
買うと決めたらどれを購入するかが悩みどころ。
電動にするか、手動にするか、どこのメーカーのものを購入するか。調べてみたら結構沢山の選択肢がありました。
そこで購入のためにメリットデメリットをまとめてみました。
電動芝刈り機
最初に目をつけたのが電動の芝刈り機。おとなりさんも使用していて買うならこれかなと思っていました。
たとえばこんなの。
メリット
・電動なので楽チン
転がしていれば勝手に電気の力で刈ってくれるのは楽!
・刃が取り替えられるので長く使える
デメリット
・とにかく音がでかい
二重窓にしている我が家にもお隣の芝刈りの音が響くレベル。
・結構時間がかかる
電動だから早いとおもいきや、意外と刈るのに時間がかかるようで我が家の庭の広さくらいでも1時間くらい作業している…
・でかい・重い
本体がかなり大きいので収納場所も考えないといけません。
・充電もしくは電源が必要
充電式なら事前に充電が必要ですし、電源コード式であれば、コードの取り回しがあり、邪魔になります。
・高い
比較的ですが高いもの(1万前後)が多いです
手動芝刈り機
調べていたら手動のものもあるとのこと。動画をみていたら実に軽快に草を刈っていてこれもいいかなと思いましたが、レビューなど見ている限りキレイに生え揃っている芝生のメンテナンスには非常に有効なようですが、
我が家みたいに雑草や、芝生も丈が長いのは刈りにくいとのこと。
メリット
・電動に比べればコンパクト
・電動に比べれば安い(例外もあり)
デメリット
・力が必要
芝刈り機を押して回転の力で刈るのでそれなりに押す力が必要らしい。
・メンテナンスが必要
刃がリールになっているので、簡単に取り外して交換という事ができません。
切れ味が落ちてきたら本体そのものを再度購入しなおすか、できるのであれば研ぐことが必要。
・雑草や背丈の長いものは刈りにくく、タイヤが空回りしてしまう。
草刈機
上記の2種は芝生用ですが、こちらはどちらかというと雑草用や庭の際用といった感じ。
よく造園の方が使用しているのは金属刃の強力なものですが、家庭で使う分にはオーバースペックなのでこんなやつ。
ハンディのものや柄が付いたものがあります。バリカンタイプもあり。
メリット
・高さのある芝生や雑草なども刈りやすい。
・小型なものが多いので、収納を圧迫しない
デメリット
・芝生の刈込み高さを調整する機能がないので、均一に刈りこめない。
・充電もしくは電源が必要
充電式なら事前に充電が必要ですし、電源コード式であれば、コードの取り回しがあり、邪魔になります。
どれも一長一短ありますよね。
そもそも荒れ放題の庭の芝を1台の機械だけで賄おうと考えるのが無理な話なのかもしれません(笑)
選んだものは……
キレイな芝を維持するためには気軽に使える事。組み立てや持ち出しに苦労が少ないこと。
収納スペースもそんなにないので、コンパクトなもの。
を重要視して迷った結果購入したのはこちら
手動芝刈り機です。
もし、ダメだった場合でもこれならまぁいいかと思える価格帯のものを選びました。 次回この芝刈り機を使用して実際に芝を刈って見ます。
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